【IPO新規上場】「ブリッジインターナショナル」の上場スケジュールや取扱証券会社、当選枚数は?

10月3日(水)に上場予定の「ブリッジインターナショナル」のIPO新規上場情報をご紹介します。

IPO基本情報

会社名 ブリッジインターナショナル (7039)
業種 サービス業
所在地 東京都世田谷区
代表者 吉田 融正 (代表取締役社長)
上場市場 東証マザーズ
上場予定 2018年10月03日(水)
当選枚数 3,516枚 (O.A.分含む) レア
想定価格 2,090円
仮条件 2,090円~2,310円 強気
公募価格 2,310円 上限決定
初値 4,920円 (公募価格 +2,610円)

上場スケジュール

仮条件発表 2018年09月13日(木)
抽選申込 2018年09月14日(金) 2018年09月21日(金)
当選発表 2018年09月25日(火)
購入申込 2018年09月26日(水) 2018年10月01日(月)
上場予定 2018年10月03日(水)

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取扱証券会社と当選枚数

証券会社 当選枚数 抽選枚数
主幹事 SMBC日興証券 3,212枚 321枚
幹事 SBI証券 122枚 54枚
マネックス証券 91枚 91枚
エース証券 91枚 9枚

※各社の当選枚数、抽選枚数は「見込み」の数字です。

IPO情報の分析

公募株数 205,800株
発行済株数 1,454,700株
売出株数 100,000株
O.A. 45,800株
その他 1,308,900株
新株予約権 181,600株分

売出比率とオファリングレシオ

売出比率

「売出」は既存株主の利益確定、「公募」は企業成長のための資金集めの意味合いが強いため、売出比率は低いほど投資家に好まれます。

オファリングレシオ(O.R.)

O.R.は上場時の発行済株式総数に対する市場流通株の割合を示しており、低いほど入手が難しく人気化しやすくなります。

この点、今回の19.0%は標準よりもやや低めの割合となっています。

時価総額と吸収金額

時価総額 約38.4億円
吸収金額 約8.1億円 (O.A.分含む) 小型案件
(公募価格ベース)

「吸収金額」は上場時の予定株価と発行済株式総数から求められ、この金額が小さいほど上場時の株価上昇が期待できます。

また特に今回のように10億円に満たない小型案件は人気化しやすい傾向にあります。

主な株主の状況

株主名 保有率 売出率 ロックアップ
吉田 融正 (代表取締役社長) 44.99% 180日
(株)ミロク情報サービス 11.00% (55.56%) 180日
オリックス(株) 4.89% 180日
愛媛銀行 4.13% 180日
荒川 恵介 3.83% 180日
パーソルキャリア(株) 2.44% 180日
宮腰 渉 2.33% 180日
塩澤 正枝 1.81% 180日
ブリッジグループ従業員持株会 1.66% 180日
大平 善彦 1.47% 180日

ベンチャーキャピタル(VC)の状況

株主にベンチャーキャピタルと思われる会社は見つかりませんでした。

ロックアップの状況

新株予約権の状況

行使可能期間 行使可能株数 行使価格
2005年02月14日 2023年01月31日 145,600株分 125円
2008年02月14日 2023年01月31日 36,000株分 750円

上場時点で行使可能な新株予約権が合計181,600株分残っています。